黒板に書かれたstudyの文字

ここ10年くらいの間に

 

英語教育はずいぶん変わってきました。

 

2011年度から小学5・6年生に「外国語活動」が導入され

 

2020年度からは5・6年生では英語が教科に

 

3・4年生で外国語活動がスタートします。

 

実際のところ小学生やその親ごさんは

 

英語学習についてどう思ってるんでしょう?

 

興味深い調査結果が出ていますよ。

小学校の英語活動についての調査より

アンケート

小学校での英語は楽しい!?

ベネッセが2011年に実施した

 

中学1年生を対象にした調査結果が

 

なかなか興味深いんです。

 

1.小学校6年生の時、英語や英語学習の時間が好きだったかどうか?

●好きだった 62.9%

●好きではなかった 36.2%

 

2.英語が好きだった理由は何か?(複数回答)

●授業が楽しかったから 73.3%

●もともと興味があったから 30.2%

 

3.学校の英語が好きではなかった理由(複数回答)

●もともと興味がなかった 56.0%

●授業がつまらなかった 31.4%

 

小学校で行う英語学習にはテストはありませんし

 

英語の音やリズムに慣れ親しむということが主なので

 

英語が好きだったという回答が多いのは

 

私も想像したとおりでした。

 

注目したいのは、英語が好きではなかった理由。

 

もともと興味がなかった、という理由が約半数です。

 

ということは・・・

 

もともと英語に興味があったのなら

 

英語が好きという割合はもっと増えるということです。

 

これ、質問が英語を好きでない理由じゃなくて

 

算数とか国語が好きではない理由だったら

 

もともと興味がなかった、なんて回答は

 

上位にこないと思います。

 

英語は小学生の毎日の生活の中で

 

すごく必要なものじゃないです。

 

なければないで過ぎていくものです。

 

興味を持たないまま過ぎていくものです。

 

だからこそ

 

小さい頃から興味を持たせてあげることが

 

必要になってくるのです。

 

英語への興味づけは非常に大切なことだと

 

改めて感じました。

 

英語の読み書きをもっとやっておけばよかった!?

4.小学校卒業までにやっておきたかったことはありますか?(複数回答)

●英単語を書くこと 33.1%

●英語での簡単な会話 32.8%

●英単語を読むこと 26.9%

●英語の文を書くこと 26.7%

 

この回答はやっぱりね。。。という感じです。

 

そもそも、2020年に

 

小学校での英語が大きく変わるのには

 

小学校から中学校への接続を

 

スムーズにするため、というのがあります。

 

現状、中学校では「聞く」「話す」に加え

 

「読む」「書く」もいきなり入ってくるので

 

中学の初期段階で

 

英語に苦手意識を持ってしまう子が多いんです。

 

この現状を打破するため

 

2020年の改定では

 

小学校5・6年生で単語を読んだり書いたり

 

ということも授業内容に加わるのです。

 

⇒小学校での英語が成績のつく教科になります

 

小学校のうちに読み書きをもっとやっておけば

 

中学校に入ってもこんなに苦労しなかったのに。

 

と感じる子供たちが多いのが

 

少し気の毒に感じます。

 

子供たちに英語に興味をもたせつつ

 

「聞く」「話す」から始まり

 

「読む」「書く」にも少しずつ慣れていける

 

そんな英語学習を

 

小学校で行っていってほしいものです。

 

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